在校生インタビューの記事を公開

株式会社サイル学院(本社:東京都千代田区、代表取締役:松下 雅征)は、海外と比べて10代の社会への当事者意識が低い日本の現状を打破するために開校した「サイル学院高等部(通信制・共学)」の在校生インタビュー記事を、7月12日(火)に公開しました。

2022年5月、経済産業省が公表した「未来人材ビジョン」では、日本の未来を支える人材を育成するための具体策として、産業界と教育機関が二人三脚で人材を育成する必要性に言及しています。本校はまさに、多数の支援実績を持つコンサルティング会社(株式会社才流)と毎年1000名を超える生徒の進路支援を行う通信制高校(八洲学園大学国際高等学校)が協力して設立した学校です。ビジネスの立ち上げ方を学ぶ高校生活を通じて、未来を担う起業家・事業家の輩出を目指しています。

サイルビジネス学院高等部 在校生の声

早期にビジネスの立ち上げ方を学ぶ高校生の声を紹介(一部抜粋)

ビジネスを学ぶ場合に多くの高校が知識や資格の取得に重きを置くのに対して、サイル学院高等部は「自ら課題を発見し、ビジネスでどう解決すべきか?」という力を養うことを目的に設立されました。起業がゴールではなく、ビジネスを立ち上げる過程を通じて課題発見から解決までの考え方を一気通貫で学ぶ学校生活。不登校から入学、進学校から転校。さまざまな背景の在校生に聞いた、生の声を紹介します。

サイル生 野澤さん

進学校だったこともあり、とにかく「勉強、勉強、勉強……」の毎日で、「大人になって本当に役立つのかな?」と思っていたんです。時間には限りがあるのに、違和感を持ったまま高校生活を終えるのはもったいない。社会に出たときに、本当に役立つ勉強をしたい。そう思って、サイルを選びました。
少人数の授業と、授業のあとに自分で学ぶ時間をとれるのが、サイルのいいところです。
時間に余裕があるので、サイルの友達と一緒に起業プランを考えてみようと話をしています。まだ具体的には決まっていませんが、先日の授業で聞いた起業家の方の話が印象に残っているので、難民支援のためのサイト作成なども案にあがっています。
>「夢は起業。自分が思う常識を信じてもいい」野澤さんのインタビュー全文を読む

サイル生 松村さん

もともと中学受験をして、中高一貫に通っていたんですが、競争ばかりの感じが自分には合わなくて。学校に行かない時期もあったんです。
私自身は、大人数の中で発言することが苦手です。でも、サイルに入ってから積極的に発言できるようになったと感じます。あとは、起業家・事業家の方から、授業で直接お話を聞けるのもとてもいいです。グロービス鳥潟さんは「中長期の視点で学んでみよう」とおっしゃっていて。これまでの自分は短期的な視点でしか考えられていなかったなと気づきました。
授業以外でも、サイル生のみんなから刺激を受けることがたくさんあります。みんないろんな趣味を持っていたり、勉強をしていたりするので、私もいろいろと挑戦してみようと思っています。
>「自分と社会を変える選択」松村さんのインタビュー全文を読む​​​​​​​

産業界と教育機関で、これからの時代に求められる学校をつくる

経済産業省が公表した「未来人材ビジョン」によると、これからの時代に最も求められる能力は問題発見力です。問題発見力を身につけるには問題を発見しようとする社会への当事者意識が不可欠。しかし日本財団の18歳意識調査によれば「将来の夢を持っている」「自分で国や社会を変えられると思う」「自分の国に解決したい社会課題がある」と回答した18歳の割合は諸外国と比べて最低ランク。こうした現状を打破するために、多数の支援実績を持つコンサルティング会社(株式会社才流)と毎年1000名を超える生徒の進路支援を行う通信制高校(八洲学園大学国際高等学校)はサイル学院高等部をつくりました。

これからの時代に最も求められる力は、問題発見力

日本の18歳が持つ、社会への当事者意識は低い

メディア関係者の皆様へ。ご取材可能な事項

▷サイル学院代表・松下個人に対する取材
▷通信制高校、オンラインの学校をテーマにした取材
▷起業家精神教育、キャリア教育をテーマにした取材

学校紹介:サイル学院高等部について

学院名:サイル学院高等部
学院長:松下 雅征
創立:2022年4月
校舎:オンライン(全国から通学可)
公式サイト:https://s.sairu.school/

運営会社:株式会社サイルビジネス学院について

ビジネスの立ち上げ方を学びながら高校卒業資格を取得できるオンラインの学校「サイル学院高等部」を運営する企業です。「才能を流通させる」をミッションに掲げ、高校生の才能を引き出す学校づくりを目指しています。代表取締役社長 松下雅征、2022年4月設立。

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株式会社サイルビジネス学院
入学広報担当
問合せフォーム https://s.sairu.school/contact

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