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「学校のことを自分から話してくれるように」
# 公立中学から新入学した生徒のお母様 # 三重県在住
簡単に言えば、サイルを選んですごくよかったですね。中学3年生の頃、息子は学校に行ってない時期がありました。みんなで一緒に学校に行く。同じ勉強をする。いわゆる“ふつう”のことに疑問を感じていたみたいで。みんなは当たり前のようにやってるけど、これって無駄じゃないかと。私たち親自身、学校の授業全てが無駄とは今も思ってはいませんが、気が済むまで自分の気持ちと向き合う時間が必要だと思い、強制的に学校に行かせる事はしませんでした。進学は、全日制ではなく、ビジネスや起業に興味があったようですし、少しでも将来に直接役立つスキルであったりを、ネット環境さえ整えれば家に居ながら身につけられるサイルを一緒に探して選びました。高校卒業資格も年1回のスクーリングで基本在宅で勉強して取れる、というのも大きな理由でした。
サイルに入学してからは、「最近は学校のテレビCMをつくっているよ」「学校のロゴを考えているよ」「先生も、何でもすごく話しやすい」など、中学の頃とは違い、学校のことを自分から話してくれるようになりました。学校生活の中では、自分たちが主体となって動く事が多く、それが自信に繋がっているようで、すごく楽しめているように見えます。いつもスッキリした表情をしているので、安心しています。授業や勉強以外の時間は、趣味に活かしたり、からだを動かしたりアルバイトをしたり…。いわゆるフリーの時間が多く採れるところも彼にはすごく合っているようです。あと、サイルの生徒さんは個性的で、自分のことをしっかり考えている生徒さんも多く、まわりの友だちから刺激もたくさん受けているとも思います。

「サイルのような新しい学校に出会えて良かった」
# 中高一貫校から新入学した生徒のお父様・お母様 # 神奈川県在住
お父様
全日制高校に行っていたらできなかった経験を積めたり、おそらく出会うことのなかったであろう人との出会いがあったと思います。長男、次男、そして娘と3人の子どもの学校経験を通して、今の日本の学校というありかたに疑問を感じるようになりました。今の学校のシステムは、変わる必要があるなと思い、娘には、既成概念にとらわれない道を歩んでほしいと思っていました。サイルのような新しい学校に出会えて、良かったです。
お母様
娘が自分で見つけて、選んだ道だからこそ、いまの生活を頑張れているんだと思います。入学後は楽しそうに過ごしています。運動会が好きだったので、そのようなリアルのイベントがないことは寂しいですが、地元のスポーツクラブに行ったりと、自分なりに工夫をしようとしています。進路の事なども信頼出来る担任の先生に相談出来る機会が沢山あるので安心しています。

「入学後は親子の会話量と笑顔が増えた」
# 公立高校から転入学した生徒のお母様 # 静岡県在住
中学1年生の時に起立性調節障害を発症した息子は、高1の10月にサイルに転入しました。中学3年生の頃までは校舎に通学することができたり、できなかったりを繰り返す状態。どうにか全日制の高校に進学したものの、高1の6月頃から行けない時期が続き『学校に行かないといけない。でも、行けない…』という想いを毎日続けるのが、当時は親子で苦しかったです。息子は全日制の学校教育に疑問や不満もあるようでした。息子がサイルを見つけて「ここに行きたい!」と伝えてきたときは、迷いもありました。通信制高校の授業の内容がよくわからなかったからです。ですが、入学して良かったです。
まず、サイルはオンライン通学なので登校のハードルが下がり、学校に行ける回数が圧倒的に増えました。毎日の苦しかった葛藤がなくなり、親としても心が軽くなりました。そして何より、本人の自己肯定感が高まっていると感じます。いまでも授業に欠席してしまうこともありますが、行けるときがある、という事実が自信に繋がっているんじゃないでしょうか。授業に欠席してしまっても後からアーカイブを見て復習が可能な事ことも、起立性調節障害のある息子にとって安心です。そして何よりサイルで学んでいることに息子本人が満足しているからです。
結果として、入学後は親子の会話量と笑顔が増えましたね。「今日は担任の先生とこんなことを話したよ」「授業で聞いた講演がとても面白かったよ」など、学校の様子を話してくれたりします。自ら学ぶ力が育つ、自分の興味のあることを勉強できる環境がある、とても良い学校なので、もっと知名度が上がると嬉しいなと思います。

「転入してからは顔が明るくなった」
# 中高一貫校から転入学した生徒のお母様 # 高知県在住
娘は県立の中高一貫校から高2にあがるタイミングでサイルに転入しました。県立校の在学中に行き詰まり、高1の時にはアメリカの農場へホームステイに行った経緯があります。また、地元の学校では得られる情報が限られていて、卒業後の進路については手探り状態でした。
その頃に比べると、サイルに転入してからは、顔が明るくなりました。ビジネスを学び、自分で起業するという目標ができたおかげだと思います。進路についても、サイルではカリキュラムの中に進路相談の専門家である先生との個別相談の時間が組み込まれているので安心しています。
また、サイルでは生徒が自ら主体的に取り組むことをモットーとしているようです。担任の先生がテレビ電話やチャットで娘の話を親身になって聞いてくださり、やる気が出たタイミングで合いの手を入れてくださるというのも助かっています。
4月生
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