在校生 『進路の授業』をヒントに、夢を動かす

こんにちは!サイル学院の斎藤です。

今週は、『進路の授業』に学外からスペシャルゲストが来てくださいました。
その授業を受けて、在校生と振り返りをした話をご紹介します。

『進路の授業』では、学院長著書「13歳からの進路相談」の内容をもとに、
 後悔しない進路を選ぶために必要な「自分に合う進路を選ぶ力」を学んでいます。

今回のゲストは、大好きな日本のオタク産業の発展に携わりたい!という想いで働く渡邊祥気さん。

授業を受けて、生徒は、去年の夏に自分が電子工作をしていたときのことを思い出したそうです。
「AIがコードを書いてくれる」という話に、とても共感していました。
自分も、AIにやりたいことを伝えて、コードを作ってもらいながら、解説をくり返し聞いていたとのこと。
「AIって、ほんとに正確にコーディングしてくれる!」と話してくれました。

これからは、アプリを作るときにAIの力も借りてみるかも、と前向きなアイデアも出ていました。

さらに、渡邊さんの話の中でこの生徒が一番印象に残ったのは、高専の校内ベンチャーに行った話だったそうです。
「自分から専門家の人に会いに行くっていう発想は、僕にはなかったです」と、目をキラキラさせて話していました😆

そして、一緒に次の行動も考えました。
「今考えているアプリ開発の企画について、専門家の人にDMで相談してみようかなと思っています」とのこと。
「相談するならどんな専門家に相談してみようか」と、更に深掘り。
「相談するなら、プログラマーの人よりも、企画系の専門家がいいかもしれない」とターゲットについて決めました。
これからSNSで探してみる予定だそうです。

また、最近はバイトもがんばっています。バイト代もコツコツ貯めて、今は20万円ほどに!
この貯金を、アプリ開発のために使う計画も立てています。
イラストやUI(見た目のデザイン)、プロトタイプ作成などを外注する際に使えそう、と話してくれました。

夢がどんどん広がっていきますね。すごい行動力ですよね👍

サイル学院では、こうやって、授業の話から自分の経験や将来をつなげられるよう、
「次に何をしてみようかな?」「自分ならどう動こうかな?」と、自分の未来を一緒に考えていきます。

これからも、生徒たちの小さな一歩を、しっかり応援していきます。

1on1の記録

▼在校生、『進路の授業』を振り返って次の行動が見えてきました👍👍

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