こんにちは、サイル学院・担任の斎藤です。
10・11月、初めてのスクーリングを終えた生徒たち。
「不安もあったけれど、始まってみたらあっという間。みんなと過ごせた自分に自信を持てました」という言葉に、成長の瞬間を感じました。生徒たちの自信を得た様子が見られて、とても嬉しかったです。この体験を、これから初めてのスクーリングを迎える生徒たちにも伝えていきたいです。
また、ある生徒は「やることが明確に決まっているほうが自分は楽に過ごせる」と気づき、自分の生活スタイルについて新たな発見をしていました。生徒それぞれで、自分なりの学びを得て帰ってきている事に、頼もしさを感じました。
授業の感想も多様で、歴史、数学、国語と、楽しさを感じる教科は人それぞれ。興味深かったです😆
私が、生徒たちと向き合う中で大切にしているのは、「好き」を深掘りすること。「どのような瞬間に夢中になるの?」「始めたきっかけは?」などと問いかけると、その人の奥深い価値観が少しずつ見えてきます。サイル学院のVlogを作っている生徒からも、こだわりと情熱を教えてもらい、嬉しくなりました。
中には、「将来が決まっていない」と不安を感じる生徒もいます。そんな時こそ、まずは「好き」から深掘り。その興味を少しずつ広げていく。そんなアプローチを大切にしています。
生徒たちから私への質問が増えてきたことも、とても嬉しい変化です。「時間があっという間!」と言ってくれる声に、1on1の時間が生徒たちにとって意味のある時間になっているのかな、と感じ嬉しい1週間でした😊
身近に関わる大人が生き生きと働いている姿を見せることは、生徒にとってとても大切だと感じています。
私もそんな存在であり続けたいです。
1on1の記録
▼高校2年生、初めてのスクーリング。色々な出会いと経験から感じたことがたくさん😁
▼高校1年生、過去に夢中や好きから価値観を深堀り🙌
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