高2・高3　受験時期の関わり・自分に合った進路探し

2024-11-20

学校生活

こんにちは！サイル学院・担任の斎藤です。

今週も生徒たちとの対話で、心が温かくなった一週間でした。

高校3年生は、今が受験時期。最初は「面接、どうしよう…」と不安げだった生徒。面接で話すことの確認をしたり、「いつもわかりやすく説明できるよね」と、私がいつもの1on1で気づいていた生徒の強みを伝えたり、対話を重ねるうちに「大丈夫！がんばれそう！」と前向きな気持ちに繋げることができました。生徒との1on1の中では、本人が自覚できてない強みも含めて、言語化して伝えるように意識しています。生徒が自分の気づいていない良さを知り、笑顔になる瞬間は、やはり私にとっても心が一番震える瞬間です😍

そして、同じ受験時期を迎えている生徒同士、電話やLINEで励まし合ってるよ、との声も。不安な時期にはサイル生同士で、仲間からの励ましが大きな力になっているみたいです😆

時に、先輩の話やSNS（X）での情報など、ネガティブな情報が気になることもありますよね。気持ちはとてもよくわかります。けれど、周りの情報をそのまま鵜呑みにせず、「物事には良い面と悪い面があり、それは人による切り取り方次第」という視点も伝えています。物事を多面的に捉えるということは、大人も大事にしたい考え方ですよね。

高校2年生とは、1on1は進路を考え始めるとても大切な時間。専門学校？大学？それとも別の道？「どんな道に進みたいの？」「なぜその道を選んだの？」と問いかけながら、一緒に生徒一人ひとりの答えを見つけていきます。

サイル学院で最も大切にしているのは、「本当に自分に合った進路を選択する」こと。単に進路を決めるだけでなく、「どんな価値を提供できる人になりたいか」についても対話で深めていきます。生徒それぞれの夢や可能性を、私たちは全力で応援します。

これからも、生徒一人ひとりに寄り添い、その可能性を信じ続けます。

「なりたい自分」を一緒に探していきましょう！