高3 通信制高校だからこそ見つけられた自分

こんにちは!サイル学院の担任、斎藤です。

今週は高校3年生の卒業シーズン。サイル学院での学びを終えて新しい一歩を踏み出す生徒たちとの最後の面談がありました。

「サイル学院で過ごした日々はどうだった?」とインタビュー。卒業生たちの声をもとに、通信制高校でのそれぞれの変化をお伝えします。

ある生徒は大学進学が決まり、4月からの新生活に向けて準備を進めています。「通信にしてよかった!!」と晴れやかな気持ちが伝わる言葉が印象的でした🌸😆

サイル学院を選んで一番良かったことは?と聞くと「自由に時間を使えたことで、色々なことに挑戦するようになったこと」と即答。通信制高校の特性を生かして、アルバイトに挑戦したり資格の勉強をしたりと、学校以外の活動にも積極的に取り組んだそうです。また、実際に入学してみて、先生との距離が近く、質問しやすい環境だったと話してくれました。「前の学校では先生に週1回30分じっくり話すなんてできなかった」と、サイル学院のサポート体制の良さを実感してくれていたようです。

また、最も嬉しかったのは、ご家族の反応だったようで、「サイル学院に入ってから、親から『表情が明るくなった』『自分から動くようになった』と言われるようになりました」と笑顔で話してくれました。自分のペースで学べる環境が、生徒自身の主体性や積極性を引き出したのかもしれません👍

 

もう一人の生徒は、「心が強くなった」と話してくれました。特に、「新しいことに挑戦する勇気がついた」ことが大きな変化だったそうです。

初めての飛行機や遠方でのスクーリングといった経験を通じて、「私もやればできる」という自信が育まれたようです。スクーリングから帰宅した時に、母親から「表情が全然違うね」と言われたエピソードも、目に見える変化の証ですね。

サイルを通して、自然と友達関係も広がり、生活に彩りが出ました。スクーリングで出会ったルームメイトとは今でも連絡を取り合う大切な友人に。「いろんな人と出会い意見を聞くことで、自分の考え方も柔軟になった」と話す姿からは、人としての成長が感じられました。また、サイル学院の1on1面談は「自分を振り返る貴重な機会」と話してくれました。先生との対話が自己理解を深めるきっかけになっていたようです。

 

サイル学院では、「自分のペースで学ぶ」「多様な友人と出会う」「新しい挑戦をする」という経験を通じて、生徒たちが自分らしさを見つけていきます。

前の学校では表現できなかった自分の個性や興味を大切にしながら、アルバイトや資格取得など学校外の活動にも挑戦できます。自分の時間を自由に使えるからこそ、好奇心のままに学び、行動することができ、その中で、自ら考え、選択し、挑戦する力が育まれていきます。

卒業生から、転校を考えている生徒へのメッセージもありました。「今の学校生活に不満があるなら、一度話を聞いてみるのもアリ👍」。最初の一歩を踏み出すことは勇気がいるけれど、その先には今まで知らなかった自分の可能性が広がっているかもしれません。

全国から集まる生徒同士の交流も、大きな価値の一つ。異なる地域や背景を持つ仲間との出会いが、新たな視点や考え方をもたらしてくれます。時には刺激を受け、時には励まし合いながら、それぞれが成長していくのです。

卒業生たちの晴れやかな姿を見送りながら、私たち教員も新たな気持ちで次の生徒たちを迎える準備を始めています🌸

1on1の記録

▼高校3年生、初めて話した時から、周りの人を大切にする気持ちや一生懸命な姿がとても印象的な生徒でした。大学でもがんばってね🙌

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▼卒業生へのメッセージ🌸

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▼高校3年生、どんどん表情が変わっていく生徒に私自身もたくさん前向きなパワーをもらいました😆また会いましょう!

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▼卒業生へのメッセージ🌸

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