こんにちは、サイル学院・担任の斎藤です。
12月になりました。今週から、生徒たちと一緒に2024年の1年を振り返る時間を作っています。
この1年を振り返ることで、一人ひとりの成長を丁寧に見つめていきます。
通信制高校で最も大切なテーマは、「時間の使い方」と「充実感」。
入学して間もなく1年になる生徒に「サイル学院に入って得たもの」を聞いてみると、「自分にとって大切なものや、やりたいことを見つけるのにいい時間だった」と返ってきました。通信制高校で過ごす時間は、単なる勉強の期間ではありません。自分を見つめ直し、自分の可能性を探る大切な時間になっていると教えてもらいました。
時間の使い方や充実感に悩む生徒とは、まず「聴く」ことから始めます。なぜ今の時間の使い方に不安を感じているのか。どんな未来を描いているのか。対話を通じて、一人ひとりに合った「時間の使い方」のヒントを一緒に探ります。
大切なのは、完璧を目指すことではなく、一歩一歩、自分のペースで前に進むこと。
成長は目に見えにくく、自分では気づきづらいものです。たとえ大きな変化がなくても、必ず何かを学び、感じ、そして前に進んでいます。その小さな一歩を見つけ、自信を持って歩んでいってほしいと思います。私たちはその姿を温かく見守っていきます。
サイル学院で過ごす時間は、自分を知り、可能性を広げるための大切な時間。
「自分らしい時間の使い方」を見つけること。それこそが、サイル学院で得られる最大の学びです。
1on1の記録
▼高校2年生、入学してから間もなく1年。振り返って思うこと😊
▼高校1年生、自分らしい時間の使い方を探し中👌
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